©shutterstock
製紙需給 今1~9月の紙・板紙生産量は対前年比7.1%減、消費は5.8%減。生産量としては前年に比べて126万トン減となり、深刻な状況である。昨年まで生産増だった段原紙と衛生用紙の両品種が、減少に転じたことが大きい。そしてこの減少に転じたのは、輸出量の減少が要因となっている。昨年同期に比べて製品輸出量は、段原紙が28万トン減、印刷・情報用紙が9万トン減、包装用紙が2.5万トン、白板...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]