日本の雑誌・その他古紙の輸出先国の変化
年明けから雑誌古紙の余剰感が強い。関東商組の1月末の雑誌在庫は1万4000トンで前年同月比35%も多い。平均1万トン前後で、この水準まで増えるのは2011年4月以来のこと。 背景には中国の輸入ライセンス発行後も、#10(JOMG)の買い姿勢が弱いことがある。中国で日本から#10を積極買いするのは、①ナインドラゴン、②山鷹紙業、③APPの3社だが、米国古紙の優先調達に動き、様子見の姿勢が強い。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]
2025年10月27日
コラム「虎視」
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」[...]
2025年10月27日
ちょっとブレイク
10月21日、衆議院の首相指名選挙で過半数を得票し、第104代首相に高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初め[...]