日本の雑誌・その他古紙の輸出先国の変化
年明けから雑誌古紙の余剰感が強い。関東商組の1月末の雑誌在庫は1万4000トンで前年同月比35%も多い。平均1万トン前後で、この水準まで増えるのは2011年4月以来のこと。 背景には中国の輸入ライセンス発行後も、#10(JOMG)の買い姿勢が弱いことがある。中国で日本から#10を積極買いするのは、①ナインドラゴン、②山鷹紙業、③APPの3社だが、米国古紙の優先調達に動き、様子見の姿勢が強い。...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]