本紙に掲載している上物古紙価格が、実勢と違うと家庭紙メーカーから指摘を頂いた。今週号から上物古紙市況欄の以下の点を変更した。①全て工場着値に統一、②関東・近畿から東日本・西日本に変更、③基本的には家庭紙メーカー向け価格。また上物古紙の品種の表記変更についても今後検討していく。例えば問い合わせが多いシュレッダー古紙や牛乳パックの価格を毎週表記する等。 上物古紙価格は3~4年前から上昇していたが...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]