恒例の10大ニュースで1年を振り返ってみたい。 ①何より業界を揺るがしたのが、中国政府によるWTOへの資源ごみ輸入禁止の通達だ。ナショナルソードとして始まった中国の環境規制は、8月にも国務省がMIX古紙を含む4種24品目を来年から輸入禁止とすると正式決定。他の古紙についても基準を厳格化。来年の輸入ライセンス問題も残り、先行きは不透明な状況が続く。 ②古紙輸出価格が最高値を更新した。ネット...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]