昨年12月からの輸出価格急落により、国内上位の価格体系が続いている。3月の国内メーカーによる古紙調達価格は、ほぼ基準価格に近づいたが、新聞だけは例外。キロあたりの単価は段ボールが18~19円、新聞が21~23円、雑誌が15円。幾つかの国内メーカーは在庫ポジションを低位に据え、発注量を2~3割カットしている。 段ボールと雑誌の調達価格は段階的に基準価格(建値)の水準まで下げたが、基準価格は日本...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]