段ボール原紙・段ボール古紙の需給の推移
昨年12月からの輸出価格急落により、国内上位の価格体系が続いている。3月の国内メーカーによる古紙調達価格は、ほぼ基準価格に近づいたが、新聞だけは例外。キロあたりの単価は段ボールが18~19円、新聞が21~23円、雑誌が15円。幾つかの国内メーカーは在庫ポジションを低位に据え、発注量を2~3割カットしている。 段ボールと雑誌の調達価格は段階的に基準価格(建値)の水準まで下げたが、基準価格は日本...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]