段ボール原紙・段ボール古紙の需給の推移
昨年12月からの輸出価格急落により、国内上位の価格体系が続いている。3月の国内メーカーによる古紙調達価格は、ほぼ基準価格に近づいたが、新聞だけは例外。キロあたりの単価は段ボールが18~19円、新聞が21~23円、雑誌が15円。幾つかの国内メーカーは在庫ポジションを低位に据え、発注量を2~3割カットしている。 段ボールと雑誌の調達価格は段階的に基準価格(建値)の水準まで下げたが、基準価格は日本...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年03月01日 コラム「虎視」 19年10月に韓国を訪問した時、今後はMIX古紙が輸入規制の対象になるという話をしていた。だがそのMIX古紙は[...]
2021年02月22日 コラム「虎視」 中国は今年共産党創立100周年を迎えるにあたって、記念冊子等を発行する計画があるという。そのために上質コート紙[...]
2021年02月22日 ちょっとブレイク 斎藤一人という実業家がいる。97年と03年に日本の長者番付でトップに立った。化粧品・健康食品会社を立ち上げて成[...]
2021年02月15日 コラム「虎視」 中国が鉄スクラップや非鉄金属の輸入規制を一部緩和したため、古紙への待望論が巻き起こっている。だが、ハードルは相[...]