当記事は昨年12月26日に執筆しているので、市況や為替等のタイムラグがあることをご理解願いたい。1309号で古紙輸出価格が急落と報じたが、その後もそれを下回るオファーが出ている。問屋筋の話によると、ACN(美国中南日本)のオファーは毎週下落している。昨年12月の第3週に提示した価格は、OCC(段ボール古紙)がCY(港渡し価格)でキロ22円だったが、第4週には同20円。これはいずれも港渡し価格なの...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]
2025年06月02日
コラム「虎視」
4月出荷分から予定されていた家庭紙製品の値上げは、再生品においては、インバウンド需要も追い風となり、事業系トイ[...]
2025年05月26日
コラム「虎視」
直納業者と代納業者の違いは、取引をする外部の人からは非常に分かりづらい。
▼製紙メーカーによ[...]