ソウル市内のハンソル製紙が入るオフィスビル
9月上旬、一般社団法人日本RPF工業会の韓国視察に同行し、フラフ燃料施設、RDF製造処理施設、バイオマスボイラー発電所を見学した。その様子は改めて特集するが、同国最大の製紙メーカーであるハンソル製紙にも訪問し、原料調達の担当者から話を聞いたので、韓国の古紙市況とともに中国規制の影響をレポートしたい。 ハンソル製紙を訪問 同社は韓国に4工場を構え、印刷用紙、特殊紙、段原紙、白板紙などを生...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]