ソウル市内のハンソル製紙が入るオフィスビル
9月上旬、一般社団法人日本RPF工業会の韓国視察に同行し、フラフ燃料施設、RDF製造処理施設、バイオマスボイラー発電所を見学した。その様子は改めて特集するが、同国最大の製紙メーカーであるハンソル製紙にも訪問し、原料調達の担当者から話を聞いたので、韓国の古紙市況とともに中国規制の影響をレポートしたい。 ハンソル製紙を訪問 同社は韓国に4工場を構え、印刷用紙、特殊紙、段原紙、白板紙などを生...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年01月04日 ちょっとブレイク 昨年はコロナ禍の影響により、3月からほぼ世界中のサッカーリーグが中断となった。欧州の5大リーグでも同様の措置が[...]
2020年12月21日 コラム「虎視」 深刻なコンテナ不足が続いている。海上運賃は2〜4倍まで値上がりし、古紙の輸出価格はドル立てのオファー価格が上昇[...]
2020年12月14日 コラム「虎視」 東南アジアでは、繊維が長く歩留まりが良い米国古紙がファーストチョイスで、次いで品質は低いが価格の安い欧州古紙。[...]
2020年12月07日 コラム「虎視」 テレワークごみは事業系ごみ?それとも家庭ごみか?廃棄物処理法を素直に読む限り、事業系ごみであって家庭ごみと一緒[...]