自治体による古紙売却の入札にも中国の輸入規制の影響が現れている。市況の急変から入札が不調に終わったり、落札価格が大幅に下がるケースが各地で相次いだ。特に自治体が掘り起こしを進めてきた「雑がみ類」が不振で、中国の品質基準によっては行き場を失う可能性もある。国内循環を進めるなど代替手段が求められている。 古紙再生促進センターの「地方自治体紙リサイクル施策調査(2014年)」によると、古紙売り...
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