2007年11月5日 古紙ジャーナル記事 761号

【古紙主要3品】
輸出の問屋手取り、全て20円台に
「紙冷え」(国内市場)のなかで上昇続く
国内と輸出の違いはあるが、キロ20円相場はおよそ20年ぶり

主要港に近い古紙ヤードからの主要3品(新聞、雑誌、段ボール)の輸出価格(問屋手取り)がすべてキロ20円台に乗せてきた。同時にCIF価格(海上運賃などを含んだ輸出国の港渡し価格)もトン200ドル台に乗った。輸出と国内の違いがあるが、国内相場(問屋店頭)が20円台だったのは1980年代後半まで(新聞、雑誌は85年、段ボールは88年、いずれも関東地区)。 以後、20円相場が姿を消していたので、新聞...

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