9月上旬、山發日本の藍副社長の手配により、奈良県資源回収事業協同組合の青年部と共に台湾を訪れた。昨年6月から年産45万トンの新マシンが稼動を始めた正隆・后里工場、台湾国内に20ヵ所以上のヤードを持つ大豊環保科技の廃プラヤードと寄せ場を見学。台湾の製紙産業の実態と各社の取材レポートを紹介していきたい。 【台湾の製紙産業】 板紙生産の比率が高い 2011年の台湾の紙・板紙生産量は404万トン...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2022年05月23日 コラム「虎視」 紙媒体の雑誌・書籍は17年連続で減少の一途をたどっているが、電子媒体は毎年二桁の増加率を見せている。21年は紙[...]
2022年05月16日 コラム「虎視」 中国の製紙業界といえば、玖龍紙業(ナインドラゴン)と理文造紙(リー&マン)の二強が長らく君臨してきた。そこに風[...]
2022年05月16日 ちょっとブレイク アーシングにはまっている。地球の大地には、太陽と同じくらいのエネルギーがある。そして直接コンタクトをすることで[...]
2022年05月02日 コラム「虎視」 1473号で東京23区の集団回収における回収業者の助成金額を調査した。回収業者への助成金を拠出している区は、5[...]