中国の最大手メーカーであるナインドラゴンが2月末に発表した中間決算(2017年7~12月)によると、国内古紙と輸入古紙の使用比率は金額ベースで58:42となり、昨年6月までの1年間に比べ、国内古紙の比率が約20ポイントも増加した。 中国政府による輸入古紙に対する規制強化で、国内古紙の使用増を余儀なくされたことが背景にあるが、この比率はあくまで金額ベース。昨年下期は輸入古紙の市況が軟化し、国内...
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