世界的に古紙市況は引き続き上昇気配にある。RISIによると、米国OCC(#12・選別段ボール古紙)の輸出価格は、タイ向けと台湾向けが190~192ドル、マレーシア向けが200~205ドルとなっている。しかしインドや東南アジアの製紙メーカーは、トランプリスクを避けて米国品から欧州品にシフトしている。それによって欧州OCC価格の上昇が著しく、米国品と価格が並ぶ勢いとなっている。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]
2025年03月31日
ちょっとブレイク
読者から「サッカーのコラムを毎週書いて欲しい」という声を頂いた。さすがに毎週は無理だが、改めてサッカーファンが[...]