shutterstock©
2回にわたって米国の古紙・製紙需給動向を特集する。今号ではまず古紙需給から。23年の米国の古紙回収量・輸出量は2年連続で減少した。古紙輸出供給力は年々減少しており、23年の古紙輸出量は05年以降では最少となっている。全体的に輸出量が減少する中で、中国系メーカーの増産が著しいタイ・マレーシア向けは、輸出量が増加した。また新聞古紙の回収量はピークから9割減となっている。 古紙回収量は2...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]