2021年は古紙の消費先が東~東南アジアに移る大きな節目の年となりそうだ。中国が全面輸入禁止で古紙需要を牽引する時代が終わった。一方、バーゼル法改正で一部の廃プラ輸出が難しくなるなど、再生資源に対する輸入規制は各国でも強まりつつある。アジアにおける潜在的な古紙需要とともに、新型コロナの余波、コンテナ不足に伴う影響などを踏まえ、今後の海外の古紙・段原紙の需給を読み解きたい。 今年、東南アジ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]
2024年09月30日
コラム「虎視」
福田三商はM&Aで大きくなった古紙問屋で、元々は福田紙原料と三商紙業(福田紙原料と鈴六商店の合弁)が合併して6[...]