中国のライセンス残と品種別の想定輸入量(8-12月)
中国の古紙輸入の動向が、依然日本の需給の生殺与奪を握っている。輸入規制の強化によって古紙輸入量を大きく減らしているとはいえ、いまだ中国に代わる大きな市場がないからだ。価格主導権も中国市場が握ったままだ。中国の製紙メーカーが調達を抑えれば、国際市況全体が軟化する。今年8月以降、中国の製紙メーカーに残された輸入ライセンスは380万トン。ライセンスの追加発行は不透明だが、今年後半における中国の日本から...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]