9月上旬、日本RPF工業会が主催する韓国の視察旅行でまず訪問したのが、フラフ燃料製造大手のサンホ社。廃プラを破砕し、固形燃料としてセメント会社などに納入。中国向けの廃プラが還流し、再生エネルギー拡大の機運が高まるが、発電所の建設が難航するなど課題も多い。コストを抑えたエネルギー利用を促す方向性は参考になろう。 日本と韓国の電源構成比率を比べると、再生可能エネルギー(水力含む)が日本では1...
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