中国の古紙需要の減退は、経済減速の影響もあるが、国内回収量の増大が1つの要因となっている。2015年の中国における古紙回収量は前年対比8%増の5,365万トンに上ったことが、紙業聯報の速報により分かった。一方、輸入量は前年比6.4%増の2,928万トンだった(2面に詳報)。現地の古紙問屋は総合リサイクルへ事業展開したり、ITを駆使した回収システムの構築によって回収増を支える。早くも中国のリサイク...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]
2024年11月18日
ちょっとブレイク
サッカー日本代表の森保ジャパンが好調である。過去3年の日本代表の成績は29勝8敗5分(24年10月末時点)だが[...]
2024年11月11日
コラム「虎視」
小六会長とは全原連の新年会と総会で毎年顔を合わせていた。その会合が終わった後、いつも嘆いていた。「紙はゴミじゃ[...]
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]