中国から古紙輸入のキャンセルが相次ぎ、大混乱の10月がようやく終わった。月が変わり混乱は収拾しつつあるが、急降下した輸出価格のV字型回復は当分、望めないだろう。上表のようにアジアにおける中国の古紙輸入量は1位のインドネシアの10倍と、ダントツ。 従って輸出価格の回復は中国側の買いがどこまで戻るかにかかっているが、9月までの水準に戻るには2、3年はかかると指摘する関係者が増えている。つまり02...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年11月04日
コラム「虎視」
生成AIの汎用ソフトが世に出て2年。ChatGPTはネット上の膨大なデータを解析して学習し、問題の解決策を示し[...]
2024年10月28日
コラム「虎視」
全国的に古紙の無人回収所が増加しており、特にコロナ禍ではソーシャルディスタンスで古紙回収が出来るということで、[...]
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]