世界主要国の古紙回収と紙・板紙生産(2015年)
2015年の世界主要国の古紙需給及び紙・板紙需給を掲載する。全世界で古紙回収量は対前年比1.8%増、古紙消費量は同1.6%増加した。回収増を牽引したのが、中国、米国、スペイン、ドイツ、スペイン、トルコ、ポーランドなど、消費増は中国、タイ、ベトナム、マレーシア、ドイツ、イタリアなど。 地域別にみた古紙回収量のシェアは、アジアが43%、欧州23%、北米21%。国別では中国と米国だけで4割を占めて...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]
2025年07月07日
コラム「虎視」
段ボール古紙の調達価格が、段原紙の市況上昇のなか、据え置かれている。段原紙は2017年以降、5回目となる値上げ[...]
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]