川鈴の岩槻営業所の構内
中国の輸入規制の強化によって、輸出比率の高い古紙問屋は窮地に陥るのかーー。㈱川鈴(鈴木喜治会長・埼玉県川口市赤井4ー31ー22)は、古紙扱い量の約半分を海外向けに販売する輸出偏重型の問屋だといえる。だが、この危機に面しながらも焦燥感はなく、むしろ新たなビジネスが誕生する好機の到来と捉えている。固定観念に縛られない柔軟な経営を持ち味としてきたが、軟7系のMIXプラも量を束ねて選別の強化を施すなどし、...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]