「紙はゴミじゃない!」を全国に広めたいーー。この理想を掲げ、同タイトルの出前講座を年間100回近く開く明和製紙原料(本社・岡山市)の小六信和代表取締役社長。コロッケ先生と自称し、リサイクルの仕組みや意義を一般市民に分かりやすく伝えている。「紙はゴミじゃない!」の合言葉を使って出前講座を行う仲間を全国でも増やしていきたいという。日本の古紙の品質は、排出段階の市民による分別に支えられているといっても...
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