
王子マテリア・中津川工場は元中央板紙の工場で、昨年は中芯原紙を12万5千トン生産。02年に王子グループとなり、その年にニーディングパルパーを導入した。これは容リ法制定と共に、紙製容器包装や低品質の雑誌古紙、難処理古紙等を利用する目的で導入されたもの。また07年にLNGとガスタービンによる自家発電設備、10年にRPF生産設備を設置している。
あまり知られていないがその中津川は、日本における野外音楽フェスの発祥地である。1969年に中津川で開催された「全日本フォークジャンボリー」は、日本初の野外音楽フェスだった。ちなみに伝説となっている米国のウッドストックよりも、わずか1週間だがこちらの方が早く、世界的に見ても野外フェスの原点と言えるだろう。
近年は「中津川WILD WOOD」というロックフェスを毎年9月に開催しており、私も訪れている。以前本紙で取材をしたことがある古紙問屋&運送会社の中央紙運輸は、地元企業としてスポンサーで協賛している。また昨年までは、古紙問屋のサンウエスパ(岐阜市)がクラフトジンのバーを出店していた。中津川を盛り上げたいロックファンとしては、是非来年から王子マテリア・中津川工場にも協賛をお願いしたい。
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