中国で古紙の輸入規制が強化されて半年が経過した。輸入ライセンスは大手メーカーに偏重するものの、米国品の禁輸や検査体制の強化といった追加措置を前に、輸入古紙の安定調達が難しくなっている。5月末に中国の上海で開かれた「RISIアジア会議」では、山鷹国際ホールディングスの副社長である孫暁民氏が基調講演を行った。同社は中国の3大メーカーの1社であるが、国内古紙の安定調達に向けて、新たな施策を練っている。...
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