©shutterstock
段ボール原紙の輸出が2ヵ月連続で10万トン台に乗せ、原紙生産を下支えしている。原紙の輸出比率は10%を超え、通年の輸出量は85~90万トンに達する見通し。来年から中国の古紙輸入禁止で、東南アジアへ需要がシフトする過渡期でもあり、安定需要が見込める原紙の輸出増が続きそうだ。ただし、内外の原紙市況には大きな隔たりがあり、国内販売で収益が確保できてこそ積極輸出が成り立つ。今後も国内原紙市況を維持できる...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]