主に再生資源の回収業者で組織される東京都資源回収事業協同組合(松本貞行理事長、以下、東資協)が1月20日、「集団回収事業非常事態宣言」を発令した。集団回収から撤退・廃業する業者の増加を受けて。 昨年からの古紙市況の暴落によって、末端の回収業者にしわ寄せが起きている。関東地区の問屋における仕入れ価格は昨年1月時点で段ボール10〜15円、新聞12〜15円、雑誌6〜8円だったのが、現在は段ボール5...
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