東京23区の家庭系古紙の回収量
主に再生資源の回収業者で組織される東京都資源回収事業協同組合(松本貞行理事長、以下、東資協)が1月20日、「集団回収事業非常事態宣言」を発令した。集団回収から撤退・廃業する業者の増加を受けて。 昨年からの古紙市況の暴落によって、末端の回収業者にしわ寄せが起きている。関東地区の問屋における仕入れ価格は昨年1月時点で段ボール10〜15円、新聞12〜15円、雑誌6〜8円だったのが、現在は段ボール5...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]
2021年03月22日 コラム「虎視」 未曾有の高値圏につけるパルプ価格。原料である木材チップ価格はさほど上がっていない。先物パルプ市場の暴騰と海上コ[...]