10月の古紙輸出は26万9021トンで対前年同月比9.6%減だった。1―10月累計では255万2116トンの20.3%減。単月では、6月の30万3000トン、7月の28万9000トンに続き今年3番目に多い。 品種別でみると、段ボールが17万9000トンで対前年比5.7%増。今年、初めて前年同月を上回り、月間輸出量としても最大となった。雑誌は3万4000トンで同比32.5%減、その他は1万60...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]