ゼロウェイストに取り組む上勝町の日比ヶ谷ゴミステーション
前々号で報じた徳島県上勝町の分別収集状況とゼロウェイスト政策を取材しに現地を訪れた。上勝町では34種類の分別収集が行なわれている。2001年、上勝町の焼却炉が稼働停止した際に、新たな焼却炉を作るよりもいっそゴミを減らそうと34分別が始まった。 この年から焼却されるゴミは急激に減り、現在では70%を超えるリサイクル率を挙げて国内外から高い評価を受けている。2003年、日本の自治体として初めてゼ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年04月21日
コラム「虎視」
日本では商品や容器包装等で、リサイクルしやすい設計がこれまでにも行われてきた。その一例が、かつて家庭や企業に配[...]
2025年04月14日
コラム「虎視」
17年に発刊された「アマゾンが描く2022年の世界、田中道昭著」という本に出てくる近未来像がある。無人コンビニ[...]
2025年04月07日
コラム「虎視」
概ね売上10億円以上の古紙問屋を対象に業況調査アンケートを実施したが、回答率は3割強にとどまった。経営状況の公[...]
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]