日本と中国の大手製紙3社の売上・利益を調査した。特に中国の製紙メーカーは浮き沈みが激しい結果となった。これまでは中国政府の支援もあり、中国国内での拡大を進めていたが、環境規制により他国での拡大路線に方向転換せざるを得なくなった。また日本の製紙大手は、成長分野である板紙生産比率により、明暗が分かれている。 日本と中国の大手製紙3社の売上高・純利益・利益率を比較した。 日本の製紙メーカー...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月09日
コラム「虎視」
マレーシアの経済発展は目覚ましいが、製紙業の発展も目覚ましいものがある。11年前に訪問した時は、王子グループの[...]
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]