古紙消費・販売内訳
関西地方を通過した大型台風21号と北海道東部を襲った地震の影響で、製紙・古紙業界の生産設備や流通体制にも爪痕を残した。製紙工場の生産が一時停止し、古紙の回収・出荷も停滞するなど、需給のバランスが崩れている。関西は古紙の消費地であり供給地、一方の北海道は消費地である。輸出の停滞によって、海外からの需要が関東エリアに集中すれば、さらにひっ迫感が強まるとみられる。古紙市況が高値基調で推移する中で、古...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]