本紙では、中国の古紙輸入統計はジェトロ(日本貿易機構)のデータベースか、日本紙類輸出入組合に頼んで入手している。しかしそのデータは、今年の3月分が発表されて以降、更新されていない(6月13日時点)。これまで10年以上、このデータベースを利用しているが、このような事は1度もなかった。通常では、翌月の25日前後に中国税関の発表があり、日本の貿易統計の発表よりもやや早いほどである。 ジェトロに問い...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月20日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップは先代創業者が本紙創刊時から考案していたもので、いつかは日本全国の古紙ヤードを一覧にして冊子に[...]
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]