昨年と今年では、古紙を取り巻く状況が一変した。昨年は3品ともに平均輸出価格がキロ20円を超え、古紙バブルの様相を呈した。しかし今年から中国向けMIX古紙の輸出が禁止され、中国政府は古紙の異物混入率をこれまでの1.5%から0.5%に引き下げた。また古紙輸入ライセンスも厳しく管理されるようになった。その影響によって輸出価格は低迷。特にMIX古紙の輸出価格は下落が続いている。今週号では主要3品の昨年と...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]
2024年04月01日
コラム「虎視」
ドジャース・大谷選手の通訳の水原氏が違法なスポーツ賭博を行い、大谷選手の資金を流用したとして刑事告訴された。こ[...]
2024年03月25日
コラム「虎視」
雑誌フォーブスで「日本人長者番付」という企画がある。個人の資産保有額でトップ50人を毎年調査したもので、ユニク[...]