古紙主要3品の昨年と今年の需給比較
昨年と今年では、古紙を取り巻く状況が一変した。昨年は3品ともに平均輸出価格がキロ20円を超え、古紙バブルの様相を呈した。しかし今年から中国向けMIX古紙の輸出が禁止され、中国政府は古紙の異物混入率をこれまでの1.5%から0.5%に引き下げた。また古紙輸入ライセンスも厳しく管理されるようになった。その影響によって輸出価格は低迷。特にMIX古紙の輸出価格は下落が続いている。今週号では主要3品の昨年と...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]