中国の環境規制の強化で、輸入がほぼストップした廃プラ。毎年750万トン前後を輸入してきた市場が突然閉ざされた。代替国として東南アジアなどに殺到するが、需要規模は限られている。先進国ではあふれた廃プラの処理に腐心しているが、同時にプラスチックの使用そのものを減らす機運も高まっている。EUは2030年までに使い捨てプラの使用を禁止する方針を打ち出し、大手飲食チェーンがストローなどの配布停止を決めた。...
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