レンゴー㈱ 長谷川一郎 代表取締役兼副社長執行役員
(略歴)昭和29年生まれ。大阪府出身。関西学院大学商学部卒。昭和51年住友商事㈱入社、平成14年レンゴー㈱顧問、同年取締役、15年常務取締役、19年取締役兼専務執行役員、25年代表取締役兼副社長執行役員、27年より同ビジネスシステムCOO
六月からOCC(段ボール古紙)の輸出価格(問屋店頭)が再び二十円台に乗せ、内外格差が拡がった。一方で、国内では段ボール原紙や製品の価格修正が概ね浸透し、古紙の建値改定のタイミングに注目が集まっている。今後の古紙の価格政策について、レンゴー㈱の長谷川一郎副社長に聞いた。グループの丸三製紙における新マシンの稼働状況やベトナムの海外事業、業界再編の可能性についても触れている。 ―ビジネスシステムCOO...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年06月30日
コラム「虎視」
2015年に日本マテリオと共催して、古紙ジャーナル韓国ツアーを開催した。
▼その時に家庭紙メ[...]
2025年06月23日
コラム「虎視」
韓国には業界紙というものが存在しないという。その理由は主に3つある。
▼①そもそも各業界[...]
2025年06月16日
コラム「虎視」
日本には売上高1兆円超の上場企業が177社ある。その顔ぶれの変化は産業構造の移り変わりを映す。近年ではキーエン[...]
2025年06月09日
コラム「虎視」
各国の新聞用紙生産量は、ピーク比で米国は95%減、中国85%減、韓国77%減、日本は60%減。世界中どこを見渡[...]