六月からOCC(段ボール古紙)の輸出価格(問屋店頭)が再び二十円台に乗せ、内外格差が拡がった。一方で、国内では段ボール原紙や製品の価格修正が概ね浸透し、古紙の建値改定のタイミングに注目が集まっている。今後の古紙の価格政策について、レンゴー㈱の長谷川一郎副社長に聞いた。グループの丸三製紙における新マシンの稼働状況やベトナムの海外事業、業界再編の可能性についても触れている。 ―ビジネスシステムCOO...
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