大分製紙㈱ 代表取締役社長
(公益財団法人古紙再生促進センター
家庭紙委員会 委員長)
田北 裕之 氏
コロナ禍による衛生意識の高まりで、底堅い需要をみせる家庭紙。だが、今後の人口・世帯減に応じて需要の縮小傾向は避けられないだろう。家庭紙市場は大手メーカーを中心とした新増設ラッシュの最中で、そのほとんどはパルプ品だ。一方で印刷情報用紙の需要減に伴い、家庭紙向けの古紙も発生が減り始めている。大手パルプ品の攻勢を受ける中で、古紙を原料とする中小メーカーは生き残れるのか?古紙再生促進センターで家庭紙委員...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年10月13日
コラム「虎視」
10月4日に行われた自民党総裁選において、高市早苗氏が第29代総裁に選出された。15日に召集される臨時国会で第[...]
2025年10月06日
コラム「虎視」
製紙業界では周期的にバイオマスボイラーの建設ラッシュが起きている。2000年代はエネルギー転換やコスト削減を主[...]
2025年10月06日
ちょっとブレイク
時は明治時代、商人が集う大阪の街で薬問屋の奉公人として佐助は働いていた。主人の次女である春琴(しゅんきん)は、[...]
2025年09月29日
コラム「虎視」
▼新卒の時に応募したのが、設立から間もないブックオフだった。当時、川崎市の生田に住んでいたが、ブックオフの本社が[...]