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今秋、印刷情報用紙の需要が洋紙値上げと郵便値上げのダブルパンチを受けそうだ。すでに今年1~7月でグラフィック用紙の国内出荷は対前年比11.1%減。さらに10月以降、落ち込み幅が広がる気配がある。 今年に入って印刷情報用紙は、王子製紙が5月に価格改定を表明。値上げ幅は5%以上で、実施時期は7月出荷分からとしていた。その後、北越コーポ、大王製紙らが相次いで値上げを発表したことも後...
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