常裕パルプ工業の再生パルプ
中国の古紙輸入規制による原料不足から、古紙パルプの需要が高まっているものの、日本の事業者は新規投資には慎重で、様子見の姿勢が強い。中国の規制の行方や輸送コストなど課題が多く、事業性の見極めが難しいからだ。一方で中国の製紙メーカーは東南アジアに積極的に進出し、古紙パルプのプロジェクトを次々発表している。段原紙工場を立ち上げるのではなく、あえて再生パルプ設備に留めているのは理由があった。短期的には中...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]