©shutterstock
古紙の内外価格差が拡がっている。輸出市況(キロ当たり)は段ボールが21~23円、新聞が25~27円、雑誌(OMG)が20~21円まで付いており、強含む中で、国内製紙メーカーが追随する気配は乏しい。安定した古紙在庫とともに、マシンのトラブルや減産を理由に、発注を抑えているためだ。 国内向けの中心値は、段ボールが18円~19円で、価格を上乗せして買い集める意向はない。新聞は22~...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年11月10日
コラム「虎視」
これまで中国の製紙・古紙の情報を得ていた中国版RISIのUMPAPERが、今年9月に中国から撤退した。8月末に[...]
2025年11月03日
コラム「虎視」
前回古紙ヤードマップを発行したのが2020年5月だが、この5年の間に古紙を取り巻く状況は一変した。
[...]
2025年10月27日
コラム「虎視」
今回は山﨑紙源センター特集。社名は「やまさきかみげんセンター」と読む。「やまさき」を「やまざき」、「かみげん」[...]
2025年10月27日
ちょっとブレイク
10月21日、衆議院の首相指名選挙で過半数を得票し、第104代首相に高市早苗氏が選出された。日本の憲政史上初め[...]