古紙の内外価格差が拡がっている。輸出市況(キロ当たり)は段ボールが21~23円、新聞が25~27円、雑誌(OMG)が20~21円まで付いており、強含む中で、国内製紙メーカーが追随する気配は乏しい。安定した古紙在庫とともに、マシンのトラブルや減産を理由に、発注を抑えているためだ。 国内向けの中心値は、段ボールが18円~19円で、価格を上乗せして買い集める意向はない。新聞は22~...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月28日
コラム「虎視」
全国的に古紙の無人回収所が増加しており、特にコロナ禍ではソーシャルディスタンスで古紙回収が出来るということで、[...]
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]