㈱梶谷商事(本社:東京都杉並区、梶野隆史代表取締役)が今年3月末を目途に廃業する。すでに関東製紙原料直納商工組合(関東商組)に脱退を申し入れており、納入先のメーカーにも通知した。今後、古紙受け入れ先との調整を経て、88年続いた事業に幕を閉じる。同社は本社のある杉並営業所と入間営業所(埼玉県入間市)の2ヤードを運営。主な納入先は日本製紙と興亜工業で業者持ち込み型の経営を特色としていた。 ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]