米国の月間古紙輸出価格推移
中国の古紙需給が逼迫したことで古紙輸出価格が急騰している。米国のOCC輸出価格はついに二百ドルを越えて二〇五ドルになった。六月末の価格は一七五ドルだったので、一カ月で三十ドルも上昇している。日本品、欧州品共に連れ高になっており、日本品は二百ドル間近の一九四ドル、欧州品は一八八ドルに。上昇の速度が速いことから、日本品は三品ともに二百ドル台に乗せることも現実味を帯びてきた。 歴史的規模の水害に ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]