環境省が固形燃料であるRPFの日本からの輸出を条件付きで認める。RPFとは、破砕した廃プラと古紙をおよそ7:3の比率で混ぜ合わせて成形した固形燃料のことだ。廃棄物の国境を越える移動を禁じたバーゼル条約に日本は批准しているため、これまでRPFの輸出は認められていなかった。 中国が廃プラの輸入を全面禁止したことで、昨年来、日本国内では行き場を失った廃プラがあふれていた。RPFの国内需要は年間14...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年12月02日
コラム「虎視」
働き方改革によって古紙業界ではドライバー不足に陥る懸念があった。時間外労働の上限規制(年間960時間)が敷かれ[...]
2024年12月02日
ちょっとブレイク
母がヒッポファミリークラブという多言語の国際交流クラブに入っていたので、海外からのホームステイを積極的に受け入[...]
2024年11月25日
コラム「虎視」
古紙の源泉となる紙の需要にもトレンドがある。雑誌は販売部数が減り、広告も減り、そして売るための書店も減っていく[...]
2024年11月18日
コラム「虎視」
日資連は日本再生資源事業協同組合連合会の略称で、1973年のオイルショックの真っ只中に、主に専ら物の回収業者が[...]