石川県金沢市が今年5月より、オフィスから出た古紙を宅配業者が回収するモデル事業を実施している。行政、古紙業者、宅配便業者の3者が連携し、ごみ化していたオフィス古紙を掘り起す。ヤマト運輸が既存の宅急便ネットワークを活かし、6ヵ月間で23事業所から約3.6トンを集めた。こうした小口のオフィス古紙を宅配業者が集める方法は国内でも初めて。モデル実施後は民民間での自主的な取組みを促すとされ、コストが膨らむ...
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