家庭紙市場で2社による新増設の計画が発表された。 1つは北越コーポレーションによる新規参入だ。新潟工場において年産2万5千トンの抄紙機を新設し、2023年12月から稼働を開始する予定。品種はトイレット、ティッシュ、ペーパータオル等。他に加工機や製品倉庫も設ける。投資額として計150億円を見込む。関東圏にアクセスの良い立地を活かすとともに、CO2排出量が少ない生産体制も競争力に繋げる。 も...
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