山發日本株式会社
営業部兼統括管理部長
坂口健太郎氏
今年から中国は古紙を全面輸入禁止し、深刻な原料不足に直面している。大手板紙メーカーはパルプ設備の建設にシフトし、今後はパルプ配合の高い板紙が増えそうだ。こうした急速なパルプ大増産は世界のチップ需給にも影響を与えるとみられ、中国資本による植林や非木材パルプの活用も注目されそうだ。外資系商社の立場から内外の段原紙・古紙の需給をみつめてきた山發日本㈱の坂口健太郎氏に最新の中国の原料事情について調査レポ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年05月19日
コラム「虎視」
2012年だったと思うが、近畿商組の懇親会でひと騒動があった。来賓挨拶で山上紙業・山上会長が「製紙メーカーは今[...]
2025年05月12日
コラム「虎視」
古紙回収業者にとって、古紙以外に扱っている3大資源物と言えば、アルミ缶・PETボトル・古着である。この中でもア[...]
2025年05月12日
ちょっとブレイク
今年もメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手は、既に生きる伝説と言われるほどの存在になろうとしている。
[...]
2025年04月28日
コラム「虎視」
昨年11月に紙資源の社長に就任した大津正樹氏と初めて会ったのは中国だった。今から17年前のことで、その時は理文[...]