山發日本株式会社
営業部兼統括管理部長
坂口健太郎氏
今年から中国は古紙を全面輸入禁止し、深刻な原料不足に直面している。大手板紙メーカーはパルプ設備の建設にシフトし、今後はパルプ配合の高い板紙が増えそうだ。こうした急速なパルプ大増産は世界のチップ需給にも影響を与えるとみられ、中国資本による植林や非木材パルプの活用も注目されそうだ。外資系商社の立場から内外の段原紙・古紙の需給をみつめてきた山發日本㈱の坂口健太郎氏に最新の中国の原料事情について調査レポ...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年03月31日
コラム「虎視」
2018年から開始した中国のナショナルソードにより、鉄スクラップも輸入禁止となった。しかしその前から中国は世界[...]
2025年03月31日
ちょっとブレイク
読者から「サッカーのコラムを毎週書いて欲しい」という声を頂いた。さすがに毎週は無理だが、改めてサッカーファンが[...]
2025年03月24日
コラム「虎視」
この冬、キャベツが未曾有の高値を記録した。昨年12月には、茨城県下妻市の畑でキャベツを盗んだとして中国籍の兄弟[...]
2025年03月17日
コラム「虎視」
シリコンバレー発のGAFAなどの新興企業がもてはやされる陰で、米国の製造業は着実に衰退してきた。製造業付加価値[...]