「持ち去り古紙は荷受けしません」の看板
逆張りでヤード網拡げる 「持ち去り古紙は荷受けしません」。看板にあえて表記したヤードは、大和紙料グループ(大阪市)の東日本大和が2019年12月に東京都八王子市で開設した新ヤードである。東日本大和として10番目のヤードとなり、大和紙料グループとしても34番目のヤードとなった。大和紙料では、同時期に長崎県諫早市でも新ヤードを開設している。 実は八王子事業所となったのは、かつて持ち去り拠点とし...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2021年04月12日 コラム「虎視」 19年の世界の段原紙生産量は約1億7200万トン。そのうちアジアで約8000万トン、うち中国で約4500万トン[...]
2021年04月05日 コラム「虎視」 プラスチック資源循環促進法案が3月に閣議決定され、今国会で成立する見通しだ。環境省の小泉大臣は「サーキュラーエ[...]
2021年03月29日 コラム「虎視」 古紙再生パルプの最近の主流は、水分率が10~15%のドライパルプ。ウェットパルプは水分率が40~50%ほどと高[...]
2021年03月22日 コラム「虎視」 未曾有の高値圏につけるパルプ価格。原料である木材チップ価格はさほど上がっていない。先物パルプ市場の暴騰と海上コ[...]