2月は不需要期にあたるため、各社でボイラー点検などによるマシン休転が予定されている。ただ、今年は例年より期間が長い工場もあり、古紙需給にも影響を与えそうだ。コロナ感染拡大の緊急事態宣言の延長で、製品需要の回復も読みにくく、今後の見通しが難しくなっている。 日本製紙の草加工場では2月1日から18日まで排水処理設備の工事を実施しており、全マシンが休転する。これに伴い、古紙の受入れを一時停止するた...
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