中国は米国から輸入する古紙及び古紙パルプ(再生パルプ)の追加関税を免除し、0%に引き下げる。背景には新型肺炎による景気対策や食糧不足問題、中国国内の古紙回収減がある。米国の古紙・古紙パルプが割安となるため、今後の中国メーカーによる古紙調達方針に影響を与えそうだ。 まず中国国務院が2月17日に追加関税の免除措置を発表したのが、古紙や紙パルプ関連12品目を含む696品目について。免除期間は3月2...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年10月28日
コラム「虎視」
全国的に古紙の無人回収所が増加しており、特にコロナ禍ではソーシャルディスタンスで古紙回収が出来るということで、[...]
2024年10月21日
コラム「虎視」
中国の上海を拠点として企業・消費者向けにネット販売やその支援、コンサル業務を行っているセールス・インチャイナ㈱[...]
2024年10月14日
コラム「虎視」
ピューリッツァ賞作家であるハルバースタムによる「ベスト&ブライテスト」という本がある。泥沼化したベトナム戦争に[...]
2024年10月07日
コラム「虎視」
物心付いた時から毎年、年賀状を出していたが、5年前に出すのを止めた。会社関連も2年前から止めて、勝手ながら紙面[...]