2021年7月19日 企業動向 1435号

【産廃業者・大谷清運㈱によるSDGs】
国連グローバル・コンパクトにも署名
CSRレポート発行で進捗を見える化

RE‐BORN2000 (第1工場)の外観

 自主的な取組みであるSDGsは、コミットメント表明やゴールへの対応を示したところでその貢献度が見えづらい。地球規模の課題に対して着手できる人から始めるという仕組みで外部機関によるチェック・認証がないからだ。こうした進捗を担保する手立てとして、「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」の署名がある。情報開示を義務付けるだけでなく、持続可能性の考え方を企業間で議論したり、情報交換する場も設けられてい...

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