自主的な取組みであるSDGsは、コミットメント表明やゴールへの対応を示したところでその貢献度が見えづらい。地球規模の課題に対して着手できる人から始めるという仕組みで外部機関によるチェック・認証がないからだ。こうした進捗を担保する手立てとして、「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」の署名がある。情報開示を義務付けるだけでなく、持続可能性の考え方を企業間で議論したり、情報交換する場も設けられてい...
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