王室系財閥、ASEANでM&A投資拡大
サイアム・セメント・グループ(以下、SCG)の企業グループの概要を取り上げる。SCGは1913年に当時の国王の命によって創設された、タイで最古のメーカー。現在も王室財産管理局が筆頭株主で、31.6%の株式を保有する。同社が王室系企業といわれる所以だ。ただし、王室は完全なサイレント・マジョリティ(発言しない株主)に徹し、代々、サラリーマン社長が経営を担う。華人系の財閥が席巻するタイ産業界で唯一、土...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年07月15日
コラム「虎視」
RKBオンラインによると、衆院議員の全465人のうち102人が「父母や祖父母、または三親等内の親族に国会議員が[...]
2024年07月08日
コラム「虎視」
いつの時代でも人の気持ちを動かすのは熱量だ。それは仕事でもプライベートでも同じで、良い商品を作りたい、良いサー[...]
2024年07月01日
コラム「虎視」
6月中旬にカンボジアを訪問した。東南アジアの様々な国を訪問してきたが、カンボジアは今回が初めて。カンボジアでホ[...]
2024年06月24日
コラム「虎視」
円安にも関わらず、輸入紙の影響を最も受けているのが家庭紙だ。海外メーカーは日本市場を戦略的な販路と位置づける。[...]