サイアム・セメント・グループ(以下、SCG)の企業グループの概要を取り上げる。SCGは1913年に当時の国王の命によって創設された、タイで最古のメーカー。現在も王室財産管理局が筆頭株主で、31.6%の株式を保有する。同社が王室系企業といわれる所以だ。ただし、王室は完全なサイレント・マジョリティ(発言しない株主)に徹し、代々、サラリーマン社長が経営を担う。華人系の財閥が席巻するタイ産業界で唯一、土...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2024年04月29日
コラム「虎視」
現在は第3次古着ブームである。第1次ブームは70年代で、アメ横を中心に米国製輸入ジーンズ等が人気となった。第2[...]
2024年04月22日
コラム「虎視」
財務省の貿易通関統計によると、日本から古紙パルプの輸出量が急増している。昨年半ばごろから増え始め、直近の24年[...]
2024年04月15日
コラム「虎視」
日本容器包装リサイクル協会の発表によると、今年度の市町村からの紙製容器包装の引き渡し予定量は1万4千トン。ピー[...]
2024年04月08日
コラム「虎視」
受験シーズンが終わって新学期が始まる。受験前は、縁起が悪い言葉を避ける必要がある。このタブーの言葉のことを忌み[...]