新聞古紙の輸出価格と国内基準価格の推移
5月のGW明けから、新聞古紙の輸出価格が急落している。問屋店頭でキロあたり18~19円と、4月末に比べて2~3円ほど安い。世界的に新聞古紙の発生が減り、需要も堅調なことから、市況軟化はないと予想されたが、ここにきて急激に安値基調が強まった。昨年末以降、段ボール古紙と雑誌古紙は価格が急落したのに対し、新聞古紙は高値水準を保っていた。 今回20円を切る水準まで急落したのは、中国において①貿易摩擦...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]
2025年12月01日
ちょっとブレイク
凄い時代が来たものである。大谷選手は、投手で10奪三振の好投を見せながら同じ試合で3本塁打を放ち、全てのメジャ[...]
2025年11月24日
コラム「虎視」
家庭ごみ有料化の話題を大々的に本紙で取り上げていたのは、08年~09年頃である。この頃は、政令市でも実施する自[...]