新聞古紙の輸出価格と国内基準価格の推移
5月のGW明けから、新聞古紙の輸出価格が急落している。問屋店頭でキロあたり18~19円と、4月末に比べて2~3円ほど安い。世界的に新聞古紙の発生が減り、需要も堅調なことから、市況軟化はないと予想されたが、ここにきて急激に安値基調が強まった。昨年末以降、段ボール古紙と雑誌古紙は価格が急落したのに対し、新聞古紙は高値水準を保っていた。 今回20円を切る水準まで急落したのは、中国において①貿易摩擦...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年09月15日
コラム「虎視」
18歳の時に東京に出稼ぎに行き、新橋の居酒屋で約2年間、住み込み社員として働いていたことがあった。そこで一番驚[...]
2025年09月08日
コラム「虎視」
古紙ヤードマップ2025の調査作業は順調に進んでいる。各社のホームページを参考にしながら、電話による調査を続け[...]
2025年09月01日
コラム「虎視」
5年ぶりに発刊する古紙ヤードマップの調査作業を行っている。5年前の2020年はコロナ禍の時だった。
[...]
2025年07月14日
コラム「虎視」
今号で紹介した熊谷紙業は、90年代から古紙パルプ生産を試行錯誤してきた。本紙268号(97年10月)を改めて読[...]