古紙の国内価格・輸出価格の推移
古紙輸出価格が未曽有の超高値圏に突入している。10月上旬の国慶節後、高値横ばいを続け、10月末にはさらに高値を更新した。問屋店頭手取りの円価(キロあたり)でOCC(段ボール)=32円、ONP(新聞)=35.5円、OMG(雑誌)=22.5円を付ける。段ボールの輸出価格で30円台に乗せたのは史上初。新聞も35円越えという未知の領域。 今年2~3月の底値時に比べて、それぞれ18円、15円、9.5円...
この記事は有料サービスをご契約の方がご覧になれます。
契約されている方は、下記からログインを、
契約されていない方は無料トライアルをご利用ください。
2025年12月22日
コラム「虎視」
風光明媚な庭園に囲まれたDIC河村記念美術館(千葉県佐倉市)が、今年3月末でその歴史に幕を下ろした。20世紀美[...]
2025年12月15日
コラム「虎視」
高3の息子は奈良高専の情報工学科に通っているが、今週、社会見学活動で大阪府警を訪問する。「サイバー攻撃やサイバ[...]
2025年12月08日
コラム「虎視」
03年に高良・高橋常務、古紙ジャーナル創業者の父、私の3人で、愛媛県の常裕パルプ工業を訪問した。そこで古紙パル[...]
2025年12月01日
コラム「虎視」
日本国内の古紙利用工場は中小を含めて約140カ所。そのうち家庭紙(ティッシュ・トイレット等)を生産するのは52[...]